引っ越しました

2022年春から津南に住んで約4年。引っ越しを決意しました。
移住先は山を挟んで反対側の、妙高市です。妙高市と言っても「道の駅あらい」の近くなので、限りなく上越に近い。

で。引っ越した理由ですが、ブログ内では政治的な話や重すぎる話は控えようと思います。

まずは雪。かつて諏訪に住んでいた私は、別のベクトルの雪国に住みたいと思い、豪雪地帯の津南町に移住しました。確かに雪は多いですが、体力もあるし何とかなるだろうと思っていた1年目。ここまでは良かった。

雪国だからスキーもできるし、アイスだって米子不動が近い。遊ぶところには困らない。

翌年から冬の仕事として、妙高のスキー場でお世話になることになりました。津南唯一のスキー場、グリーンピアでもいいと思いましたが、アウトドアに力を入れている妙高市を見てみたいという理由がありました。

なによりスキー場としての規模が大きく、自分のスキー・登山技術の向上に期待が持てると思ったからです。スキー場の寮と津南の自宅を行き来する生活が始まりました。

これがいけなかった。

古民家である我が家は母屋は自動落雪なものの、足元の消雪設備がヘボすぎて一向に雪が融けない。しかも地下水や水道水ではなく沢水を流しているので冬は水温が低い上にすぐ詰まります。

賃貸でしたが管理不備による破損が起きた場合私に修繕責任があるので、たまに家に帰り雪下ろしをする必要が出てきました。そして雪下ろしした雪は溜まる一方で融けない。

集落のルールで沢に雪を捨てるのも禁止だそうです。

この辺りからスキー場に加え、冬のガイドの仕事もチラホラ出てきました。

3年目。

あろうことか、豪雪と言われた2022年以上の雪が降りました。

家を潰すわけにはいかないので、仕事の後、ガイドの帰り、徹夜で雪下ろしをしたこともありました。そして降ろした雪は融けない。

田舎はお金がかからないなどと思っていた自分は浅はかだったと思います。

費用も時間も、雪と反比例してメルトしていく。仕事は更に忙しくなり、いよいよ余裕がなくなってきました。

家の老朽化もあり、この夏から引っ越しを考えていたので友人に相談。信濃町の町営住宅が空いたらしいので応募してみました。かなり良い物件だったので期待していましたが、倍率が高く落選。ガッテム。

そんな時、別の友人から妙高市の住宅補助の話を聞かされました。

なんでも引っ越しの初期費用と家賃を補助金として何割か負担してくれるそうです。ただし、対象年齢は39歳まで。誕生日が節分の私は、町営住宅に落選した12月で既に2か月を切っていました。

もともと二次候補に挙げていた妙高市のアパートを即契約。家賃は以前の古民家よりは高いですが、家賃補助を考えたらそこまで高くはない。

やや少ない降雪量とアクセスのしやすさ、消雪パイプとエアコン完備。何より野生動物の侵入がないのが素晴らしい。

中学校や警察署が近い住宅地で治安も良く、たまに変態が出るらしいですが些細な問題です。

ブログには書ききれない理由は山ほどありますが、スキーパトロールを通じて妙高の友人が増えたこと、妙高市自体がアウトドアに力を入れていること、越後の山は遠くなったが、頚城山塊や北アルプスが近くなったことはかなり大きいです。

ちなみに秋山郷布岩ですが、整備は続けていきます。以前のように頻繁には行けませんが、左・中央岩壁はほぼ開拓が終了したのであとは右岩壁を気長に触っていくのみ。

泊まれるベースもできたので、開拓しやすくなりました。

住居は変わりましたが、行動範囲はほぼ変わらず。

皆さま、これからも武藤大輔と山紫水明をよろしくお願いします。


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コメント

“引っ越しました” への1件のフィードバック

  1. 紫のアバター

    冬が大変だろうと思っていましたので、納得です。
    お仕事が順調になってきたようで、矢張り住まいは大事ですね。
    津南町お邪魔しただけに、チョッパリ寂しい気もしますが、古民家は留守が多いと困りますね。
    又、帰省されたらお目にかかりたく思います。私も体調不良で遠出は控えてます。
    と言うより、歳ですね。主人は元気です!

    これからもご活躍応援していますね。

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