布岩の閉め作業をしました。
閉めと言ってもフィックスしたロープと道具箱の回収のみです。
本当は諸々の回収は11月行う予定でしたが落石により負傷したため仕方なくこのタイミングで行うことに。
https://woodcock-trail-office.com/1276/%e5%b2%a9%e5%a0%b4%e9%96%8b%e6%8b%93/

今月に入ってからの積雪で車道には40cmほどの雪がありました。歩くことも覚悟しましたが、工事車両のタイヤ跡があったのでギリギリ車で侵入可能。
まだ通行止めの看板も立っていません。
とはいえスタックするとまずいので、チェーンは携行。

幸い、岩場の周辺にはそれほど雪はありません。もともと日当りがいい上に垂直なので、真冬でも雪が付きにくい。
近くには熊の足跡も。

さて、ここからが大変。アッセンダーで終了点まで登りますが、張ってあるのは秋山賛歌(仮称)50M。懸垂用のロープを背負って登りますが、とにかくキツイ。
このロープも張りっぱなしなので紫外線でかなり傷んでいるはずです。切れないことを祈る。

終了点に到着。ここから眺める苗場山はいつ見ても美しい。
この景色を見ながらの開拓は好きだが、今年は忙しかったり雨が多かったりであまり来れなかった。

ロープ2本を結んで懸垂下降。
もう慣れたがそれでも50Mは高い。手袋もテムレスなのであまり派手に下降もできない。(摩擦で手袋が融ける)

なんとかロープを回収。工具箱も回収したので、荷物はそれなりの重さ。100L持ってきてよかった。
まだアプローチにフィックスが残っているので、それも回収。
左岩壁には看板や注意書き、トポを残したままだがそのままでいい。来年作り直そう。

今年はガッツリ開拓するつもりでフィックスを残したが、忙しさや雨の多さで思ったほど進まなかった。
加えて秋の落石。アプローチを変えたり注意書きを拡散するなど、逆に課題が浮き彫りとなった。
来年は今年より忙しいだろう。ボチボチ続けるとはいえ、あと何年かかるか分からない。
それでもこの岩場を完成させたい。

日没が迫る中、撤収。
一応真冬でも登れる岩場ですが、除雪がされないので岩場までは歩き。しかも雪崩の巣。GWまでは近づく人はいない。
これにて閉め作業は終了しました。
来年はどれくらいの開拓ができるだろうか。

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